よくある質問

 

入門について

 

Q1.スポーツ経験がなく体力に自信がないのですが... 

少林寺拳法は年齢や性別、スポーツの経験、体力を問わずどなたでも修行していただくことができるのでご安心下さい。一人一人に合わせた修練カリキュラムがあり、次に何の修練をしたらいいかすぐに分かるので、修行の目的を見失うことなく、ご自分のペースで修練していただくことが出来ます。

 

Q2.女性でもできますか?  

もちろん女性の方でも修行していただくことが出来ます。少林寺拳法の技術は、女性が用いやすいように工夫されているものも多く、護身術やシェイプアップの手段として十分活用することが出来ます。また、昔と違い、最近では女性の方の入門も多くなってきています。女性拳士も多いので、安心して、お気軽に道場まで見学・体験しにお越しください。

 

Q3.60歳近くで激しい運動はできないのですが...  

ご年配の方にも楽しく修練して頂けるように、指導者が個別に丁寧に指導致しますのでご安心下さい。少林寺拳法は年齢や体力に合わせてご自分のペースで修練して頂けるカリキュラムがありますので、日頃の運動不足の解消や健康増進の一環として楽しんで修練していただくことができます。

 

Q4.子供を入会させたいのですが、何歳から入会できますか?  

道場によって異なりますので、「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

小学生未満であっても入会が可能な道場はございます。少林寺拳法の修練は基本的に二人一組で行いますので、出来れば一人でのご入会よりは、お友達あるいはご兄弟(姉妹)でのご入会をオススメします。

 

Q5.入会時にかかる費用はどのくらいでしょうか?  

修練時に使用する道衣(サイズ・生地により価格が異なります)・帯・袖章代、スポーツ安全保険代などの費用などがあります。それぞれの詳しい金額につきましては、見学にこられた際にくわしくご説明いたします。

 

Q6.月の途中からの入会はできますか?  

月の途中からでも入会していただくことが出来ますので、入会したいと思ったときは、お気軽にお問い合わせください。

 

 

修練について

 

Q7.修練で使用するものはありますか? 

少林寺拳法の修練時には、道衣・帯・教材(読本・科目表)の三つがあれば修練に参加していただくことが出来ます。道衣・帯につきましては、指定の道衣・帯を使用していただく必要があります。どの道衣・帯を買えばいいか、また、稽古に使用する教材についてなど、詳しいことにつきましては入会時に代表者からご案内させていただきます。

 

Q8.髪型などに決まりありますか?  

とくに髪型に決まりがあるわけではありませんが、髪が長いときには、むすぶなどして邪魔にならないようにして修練して下さい。また、爪については、長く伸ばした状態で修練をすると相手も自分も怪我をすることがありますので、長すぎないようにお願いしています。

 

Q9.子供と一緒に修練できますか?  

親子や兄弟拳士が多く在籍(親子5組、兄弟3組)しています。もちろんお子様とご一緒に修練していただけます。

 

Q10.怪我などが心配なのですが...  

少林寺拳法は突いたり蹴ったりする技術の修練を行いますので、怪我をする可能性は否定できませんが、怪我をしないようにベテランの指導者がそばについて修練を行いますので、ご安心下さい。また突き蹴りの修練の際には、防具を着用しますので、より安全に修練をしていただくことができます。

 

Q11.仕事や部活が忙しくて、十分に修練に参加できないのですが...  

ご都合の良いときにご自分のペースで修練していただければ大丈夫です。

仕事の都合で忙しい中、来れるときだけ修練される方など様々な拳士が所属しています。

 

 

その他、大会などについて

 

Q12.大会や発表会などはありますか?  

少林寺拳法は修行の成果を発揮する場として、演武会や大会がおこなわれることがあります。レギュラーや補欠といった選抜はなく、希望者は少林寺拳法グループの一つである一般財団法人少林寺拳法連盟に入会いただくことで、川崎市民少林寺拳法大会、神奈川県大会、全国大会などに参加することができます。

 

Q13.大会では何をするのですか? 

少林寺拳法の大会は勝ち負けを競うためのものではないため、勝ち抜きなどの勝負を行う競技はありません。少林寺拳法の大会は主に二人一組で習った法形(技)を組み合わせてつくる組演武を行います。そのほか、一人で行う単独演武や6名もしくは8名で行う団体演武などがあります。

 

Q14.昔やっていたのですが、技とか変わっていませんか?  

創始以来、少林寺拳法の技術と思想、仕組みは変わっておりませんので、ご安心下さい。30年前になさっていた方でも、そのとき身につけた技術はそのまま今でもお使いいただくことができます。学生時代にされていて数十年振りに復帰された拳士等、復帰組が多く在籍しています。身体が覚えているようですぐに楽しんでおられます。