少林寺拳法の沿革
1947年
日本の香川県多度津町の自宅で、宗道臣は教えと技法と教育システムを兼ね備えた「人づくりの行」として、少林寺拳法の指導を開始しました。
1951年
宗教法人法に基づき、金剛禅総本山少林寺を開基。
1956年
日本少林寺武芸専門学校を設立。その後、二度の名称変更を経て、現在は学校法人禅林学園として、少林寺拳法の理念に基づく学校教育を展開しています。
1957年
全日本少林寺拳法連盟設立
1958年
日本少林寺武芸専門学校が「日本少林寺武道専門学校」に校名変更
1963年
社団法人日本少林寺拳法連盟を設立。1991年、社団法人日本少林寺拳法連盟は解散し、財団法人少林寺拳法連盟を設立して、学校・職域などで少林寺拳法のクラブ活動を展開しています。
1972年
国際少林寺拳法連盟が発足。1974年、国際少林寺拳法連盟は解散し、少林寺拳法世界連合が発足して、2008年3月現在、世界33カ国で少林寺拳法が愛されています。
1974年
少林寺拳法世界連合(WSKO)発足 国際少林寺拳法連盟解散
1977年
日本武道協議会の発足と同時に加盟
1990年
財団法人日本体育協会へ加盟
1992年
財団法人少林寺拳法連盟設立 社団法人日本少林寺拳法連盟解散
2002年
日本少林寺武道専門学校・高等課程を新設
2003年
日本少林寺武道専門学校が「専門学校禅林学園」に校名変更
専門学校禅林学園・専門課程経営創造学科を新設
有限責任中間法人少林寺拳法知財保護法人を設立
2006年
有限責任中間法人少林寺拳法知財保護法人が「有限責任中間法人SHORINJI KEMPO UNITY」へ名称変更
2008年
有限責任中間法人SHORINJI KEMPO UNITYが、一般社団法人に移行し、少林寺拳法の知的財産を保護・有効活用し、人づくり運動をサポートしています。
2011年
財団法人少林寺拳法連盟が「一般財団法人少林寺拳法連盟」へ組織形態を変更